2007年7月5日木曜日

日本の超古代文明

「古事記」「日本書紀」以外は偽書とも言われた時代(皇国、軍国主義華やかなりし時代)もあるが、日本の超古代には、すばらしい文明があったのではないか?

***少しずつ書き加えます***どうぞ宜しく***

紀元は二千六百年とはいっても、主要な文明は大陸経由で入ってきたと位に思っていた。
ところが「超科学書カタカムナの謎」と言う本にめぐり合い、その内容に驚いた。

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運命の不思議ともいうべきめぐりあわせで、天才科学技術者”楢崎 皐月(ナラサキ コウゲツ)”が全国の土地の大地電位の測定のため兵庫県の六甲山系、金鳥山付近の山中で助手数人と穴居生活をしていたーー第二次世界大戦後の混乱期、昭和24年の初めで、皐月が50歳のときのことである。

皐月たちは、金鳥山に入って、湖や池に電線を張りめぐらし、土地の環境調査をしようとしていた。 その仕掛けをした晩に、穴居の屋根をドンドンたたくものがいた。
皐月が出ていくと、年齢50~60歳ぐらいの猟師が鉄砲を持って立っていた。
「お前さんたちが、池に電線を張るから山の動物達が水を飲みに行けなくて困っている。 早くはずしてくれ。 あそこは動物達の水のみ場なんだ」 といって怒っている。

翌日、皐月がすぐに電線をはずすと、その晩また前夜の猟師が現れて、「お前さんたちは感心だ。 これは、すぐにはずしてくれたお礼だ」といって、腰にぶらさげていたウサギを一匹くれた。 そして、「おれは平十字(ひらとうじ)といい、親父はカタカムナ神社の宮司だった。 これは父祖代々伝わるご神体で、俺達なんかが、見たら目がつぶれるといわれたものだ」といって、ある巻物を差し出して見せた。

それは、江戸時代の和紙に書かれた巻物で、円と十の字を基本とした図形を渦巻き状に配列した、沢山の図象が暗号のように書かれていた。

このとき平十字は、「今までに、これを見て、刀のツバや定紋だろう、といった学者があったが、そんなもんじゃないんだ」とか、「このカタカムナの神を祭り伝える家柄は、平家(ひらけ)と食家(めしけ)の二つだ」などと語っている。

皐月は、巻物を開き、そこに書かれている図形を一目見て、かって満州にいたころ、老子教の道士であった魯有三(らうさん)に聞いた話を思い出した。

魯有三は、「日本の上古代に、アシア族という種族が存在し、八鏡の文字を使い、特殊の鉄をつくり、高度の文明を持っていた。 それが、神農氏らによって伝えられてシナの文化のもとにもなったと、秘かに伝承されている」と皐月に語っていたのである。

巻物の図象を見て、皐月はこれが、「八鏡文字」でないかと一瞬、頭にひらめいたのである。

そこで、「巻物の図象をノートに筆写させてもらえないか」と申し出た。

すると、猟師は、「大事なものなので巻物を預けるわけにはいかないが、毎晩自分が持ってくるから、そのときに写すならよかろう」という。

それから、一ヶ月近く、平十字という猟師が毎晩通ってきて、皐月がロ-ソクの火を頼りにミカン箱の上で大学ノートに写すという作業続いた。

このように、六甲山中で平十字という不思議な人物に出会い、筆写して得た図象が「カタカムナ文献」なのである。

このようにして入手した「カタカムナ図象」を、皐月はそれから約五年かかって、文字と、およその中身の解読に成功した。 「古事記」や「日本書紀」そのたの古文書も参考にして血のにじむような努力をして解読に成功したのだと言う。 解読の過程で日本語の辞書も参考にしたが、辞書を三冊つぶしてしまったという。 このことからも、解読にいかに努力したかがわかる。

ただし、解読の結果。「カタカムナ文献」は宇宙の真相を解明していることはわかったが、ここに書かれている内容は、現代科学の科学体系に受け入れられないものであることも分かった。 そのため、皐月はせっかく解読した成果を殆ど発表していない。

ずっと後になって、彼の後継者となった宇野多美恵氏がカタカムナ文化を勉強する「相似象学会(そうじしょうがっかい)」という勉強会を作り、「相似象」と言う名前の会誌に解読の成果を一部発表している。

その後継者の選び方が変わっていた。

とにかく、不思議なめくり合わせで、カタカムナ文献が伝えられたと言うことを感じざるを得ませんが、ここまでのことは「超科学書カタカムナの謎」に書かれていたことであります、ぜひこの本を手始めに読んでいただければ分かると思います。

そのうえ、このあと、紹介する関係書などにより、知って頂きたい。(さらに、もっとおおきなことーー超古代のことにつながっているのではないかと思っていますーー以降に紹介するものを参考にして下さい)


カタカムナ

「謎のカタカムナ文明」
秘教科学の最終黙示) 阿基 米得著 徳間書店発行 
「僕達の覚醒」
(カタカムナが伝える偶然の真理) 服部 眞幸著 文芸社
「カタカムナ人からの癒し」 服部 眞幸著 光雲社発行
「超科学書「カタカムナ」の謎」(神代文字に秘められた<宇宙と生命>、驚愕の真相) 深野 一幸著 廣済堂発行
「霊波センサー」(見えない世界の羅針盤・高次元界を解く鍵) 在藤 泰秀著 たま出版発行 

竹内文書(たけうちもんじょ)

「謎の竹内文書」 佐治 芳彦著 徳間書店発行
「超巨大{宇宙文明}の真相」(竹内文書との驚愕の一致) ミッシェル・デマルケ著 ケイ・ミズモリ訳 徳間書店発行

東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)

出雲帝国

九鬼(くかみ)文書

宮下文書

上記(うえつふみ)

秀真伝(ほまつたえ)

岩文字の黙示録

縄文日本の宇宙文字




1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

信じます、日本は超古代文明があります、。現代で、科学が証明できないですか、けど、日本人のDNAの中に
記憶されています。大昔の伝説は多くには信憑性がたかい、なぜならば、伝説になると言う事は、人間の記憶の
中に、生きていますから。特に、と権力者の利害関係不一致時、潰される、そして、伝説になるしかないです。