2007年8月13日月曜日

すべての地球文明は縄文日本から発していた

古代の日本民族とユダヤ民族の間に密接な関係が有ったと考える歴史研究者は多い。 

中には、日本人こそイスラエル王国滅亡とともに姿を消した「失われた十支族」の末裔であるとする説を唱えるものまで居るーーこうしたいわゆる日ユ同祖論の有力な論拠としてよくあげられるものの一つが、ヘブライ語と日本語の類似性です。

私も、何がしかの資料を読み、興味を持ち、いずれ研究してみたいもの一つとして資料を集めていました。

資料には、それぞれ言葉、祭祀の類似点 などを元にその論拠がかかれていますので、あえて私が抜粋して書くまでもないと思います。

とりあえず資料を紹介します。

日ユ同祖論

ユダヤと日本謎の古代史

M・トケイヤー著 箱崎総一訳 産業大学出版部発行

旧約聖書には、古代ユダヤにおいて十二種族のうち十種族がうしなわれてしまったと記述されている。 のこユダヤ人をめぐって、いろいろな推測が行われたが、今もってその行方はわからない。 
一方、明冶維新直前の日本に一英国人が、一冊の不思議な本を残していった。 それには、日本とユダヤ人の間に共通するさまざまな類似点が指摘されてあったーーその紹介とそれを元に研究したものである。

訳者あとがきにつぎの記載があった。

この本の校正刷りが出来上がり、そろそろ、校了というころ頃に、突然著者のラビ・トケイヤー氏から新しい資料を発見したとの電話があった。

百ページぐらいの薄いヘブライ語のアブラハム・ゾンシャインというユダヤ人によって書かれ1964年イスラエルのテルアビブで出版された”失われた十の種族”と言う本であった。

トケイヤー氏がヘブライ語を英語に翻訳、訳者が日本語に翻訳メモを作ると言う面倒な作業があり、もっと早く入手できなかったのかと残念がったが、この中から興味のあるいくつかを、あとがきに収めた。

*印度のボンベイ市にユダヤ人のラビ・モーゼス・ヤフェと言う人が住んでいた。彼はある時、印度を旅行している日本人の仏教僧侶に出会って話しをきいたことがあった。 その日本人僧は、日本人の祖先はユダヤ人と関係があると断言した。 その理由として、発掘された大理石彫刻(それは2,300年以上も昔のものと推定されたそうだが)の表面に人物像が描かれており、その顔はまさしくユダヤ民族(セミティック族)に特有の特徴が認められたこと、さらにその人物のつけていた衣服は古代ユダヤの様式であって、衣服にはフサがつけられていた。 また、この日本人僧は日本の古い祭祀にはユダヤ教の名残が認められると、語ったそうである。

*イエルサレムの有名なラビ・メナヘム・モーリバは、旧満州国のハルピンに居住していたユダヤ教のラビ・キシレフからつぎのような極めて信憑性の高い話を聞いたことがあった。
それは日本軍が満州地方(現在の中国の東北地方)を占領した直後の頃であった。 ある日、ハルピンにあったユダヤ教会堂(シナゴーグ)に立派な服装をした三人の日本人がやってきた。 そして、その中の一人が言うには、これからの私の個人的な話は極めて高度な秘密によって守らなければならないから、ラビ・キシレフと二人だけで話しあいたいということであった。 そこで二人の日本人は帰り、あとにはラビとこの日本人の二人だけが残った。
まず、その日本人は、これからの話はあまたが生きている間には絶対に他人に話さないという約束を守ってくれーーと言うことであったので、ラビ・キシレフはその約束を守ることを誓った。

これからの話はこのラビが死ぬ直前に、その臨終の床で当時、もっとも高名であったラビ・メナヘム・モーリバに告白した内容にもとずくものである。

こうした約束を交わしたあとでその日本人は自分自身の身分を明かした。 彼は日本の皇族の一人であった。 彼が子供の頃、宮城に時々訪れてくる外国人商人がいたそうである。

この外国人は高い教育を受け、いろいろな知識をもっていたので、このユダヤ人と彼はいろいろな問題について話あうようになった。

二人が非常に親しくなったあとで、この日本の皇族は、子供の頃から皇族の間でうわさされている天皇家の祖先はユダヤ人であるかもしれないといううわさを話した。

このようなことから、この皇族は、ユダヤ人の歴史とその宗教について深く勉強しようと思ったのだそうである。

そして、彼はついに個人的にはユダヤ人として生活し、公的には日本の皇族としてふるまおうと考えるようになった。

この皇族が結婚することになった時、彼は、自分の妻にもユダヤ文化の教育をしようと思ったが、その際当時の日本には、ユダヤ教のラビは一人も居なかったので、満州のハルピンにあったユダヤ人の教会堂にまではるばるやってきたということであった。

そこで、ラビ・キシレフは、皇族の妻の教育のために彼自身の一人娘を日本に派遣した。 と言うのである。

竹村追記  十年以上も前になりますが、友人の同級生)の娘さんがアメリカの宣教師と結婚し、奥さんもキリスト教信者となったーー宗教の本を少しやり取りしたが、その中にある牧師(皇族系)の講演のテープが入っていた(今捜しているが見つけ次第、確認してはっきり書き直しますが)うろ覚えの内容は、おじいさんーー多分明治天皇ーー孫の一人をキリスト教の牧師にしなさい、必ず後から役に立つと言われて牧師になったという内容であったーーこの話と関係がありそうです。

*南アフリカ連邦にM・スピールマン博士という学者が住んでいた。 彼は日本人の紀源がユダヤ人であるという説を深く信じていた。

彼は死に臨んで、彼の遺産のすべて五十万ポンドをこの日本人=ユダヤ人起源説についての研究資金としてイスラエル国家に寄贈した。 

この資金は現在でも、日本人学者がイスラエルに旅行するときの旅行費用などに使用されていると言う。

注 ラビ:導師
   
闇の世界とユダヤ(太陽を心に抱いてーー明治天皇の孫が語る)

中丸薫著 文芸社(世界平和の道は日本とユダヤの協調から)

大和民族はユダヤ人だった

ヨセフ・アイデルバーグ著 中川一夫訳 たま出版発行(これが日本人のルーツだーーひらがな、カタカナはヘブライ文字だーー古事記、日本書紀は旧約聖書に似ているーーヤマト、サムライ、スメラ・ミコト・・・・の語源は古代ヘブライ語の中に発見できる!!

日本の中のユダヤ

川守田英二著 たま出版発行(イスラエル南朝二族の日本移住ーー全国51箇所の民謡に生きるヘブライ語を分析ーーこれが日本民族の源流だ!)

日本人のルーツはユダヤ人だ(「日本及日本国民の起源」改編版)

小谷部全一郎著 たま出版発行(古代日本建国の真相、日本の風俗習慣に残る古代ユダヤ文化)

天皇家とユダヤ人

篠原央憲著 光風社出版発行(遠くシルクロードを越え古代日本へユダヤ人が渡来!!--高松塚古墳からユダヤ王朝の紋章ーー伊勢神宮奥宮にダビデ王の紋章)

シルクロードの天皇家(日本ユダヤ王朝の消滅)

鹿島昇著 新国民社発行(21世紀の宗教ーー万国の宗教者団結せよ)

日本ユダヤ王朝の謎(天皇家の真相)
日本ユダヤ王朝の謎(続(卑弥呼家の人々日本人の同一性)

鹿島昇著 新国民社発行

日本とユダヤ謎の三千年史(原典日ユ同祖論)

高橋良典編著 自由国民社発行(今よみがえるN・マックレオドの幻の名著)

日本・ユダヤ連合超大国(隠された歴史と民族の使命)

小石豊著 光文社発行

ユダヤ人と日本人の秘密(古代史最大の謎)

水上涼著 日本文芸社発行(聖書と家紋が明かす真説・日ユ同祖論) 

ユダヤの救世主が日本に現れる

中矢伸一著 徳間書店発行(世界大破局が招く人類再編の神ドラマ)

古代ユダヤ人と聖徳太子の秘密

月海千峰著 日本文芸社発行(「先代旧事本記」が明かす”真の日本建国者”の秘密)

空海は古代ユダヤの錬金術師だった

月海黄樹著 徳間書店発行(正統ユダヤの血脈は<日本>にあり)

古代ユダヤの刻印

宇野正美著 日本文芸社発行(現代に蘇生する秦氏の血脈)

失われたアークは伊勢神宮にあった

飛鳥昭雄著 雷韻出版発行

アークが剣山から出てきた!

三浦大介著 たま出版発行(アーク:失われた聖櫃ーー二千数百年間、ユダヤ民族が世界各地を捜し求めているアークーーユダヤ三種の神器が納められている聖櫃ーーはソロモンの莫大な秘宝とともに四国・剣山に埋蔵されていた)

ヤーレンソーランはヘブライ語?(イスラエル大使も吃驚した)

というテレビ番組が放映されたーー私が録画したーー手元にありますーー時間を見つけて、見直してから、書き直します。

日本・シュメール同祖論もある

古代シュメールは日本に封印された(ユダヤに盗み取られた)

太田龍著 日本文芸社発行(人類最古の天の子ーーツランーー文明が日本に復活する)

その反面

超古代に日本語が地球共通語だった!”
”太古日本の王は世界を治めた!”
”すべての地球文明は縄文日本から発していた!!”
”地球文明は太古日本の地下都市から生まれた!!”

などという話が目立って来て居ました。

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加えて、「カタカムナの謎」深野一幸著廣済堂発行を読みーー日本の超古代文明カタカムナに驚きと同時に興味を持ちーー日本の超古代にあったという文明に気をつけ始めたのです。

とりあえずカタカムナの資料を紹介します・

「カタカムナの謎」 深野一幸著 廣済堂(神代文字に秘められた宇宙と生命、驚愕の真相)

謎のカタカムナ文明 阿基米得(アキ ヨネト)著 徳間書店(秘教科学の最終黙示)

僕達の覚醒 服部真幸著 文芸社(カタカムナが伝える偶然の真理)

カタカムナ人からの癒し 服部真幸著 光雲社(不幸の意味、幸福の覚醒、太古に忘れ去られた神々の法則)

霊波センサー 在藤泰秀著 たま出版(見えない世界の羅針盤、高次元界を解く鍵ーーP.23 カタカムナ人のサトリ) 

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カタカムナ文献に始まり、日本の超古代文明についての古文書が多数あり、すべて、偽書、異端文書とされて来たことがわかりました。

特に軍国、皇国主義の時代背景に関係があると思いますが、古事記、日本書紀以外は、不敬な部分があるということで、偽書、異端文書として扱われてきた様です。

とりあえず有名なものを紹介しておきます。

カタカムナ文献

楢崎皐月が昭和24年初頭、六甲山系金鳥山中で実験中、親父がカタカムナ神社の宮司だったという「平十字:ひらとうじ」という猟師から写させてもらったもの

竹内文書(または竹内文献) 

皇祖皇太神宮管長職の血筋、竹内家に代々つたえられてきた古文書で明治43年(1910年)に一般公開されたが、そのスケールの大きさと現代史学とのギャップから異端とされてきた。 さらに日中戦争が勃発した昭和12年(1937年)
皇室のルーツに触れる内容が不敬罪に当たるとされたもの

秀真伝(ほつまつたえ)

古事記、日本書紀の原典になったものともいわれているものーー三輪の臣オオタタネコノ命によって西暦126年に編纂されたのですが、前半部の神代の部は西暦紀元前668年にオオタタネコノ命の先祖の、クシミカタナモの命によって編纂されたと見られています


上記(ウエツフミ)

富士宮下文書(フジミヤシタモンジョ)

東日流外三郡誌(ツガルソトサングンシ)

九鬼文書(クカミモンジョ)

共通していえることは、科学ーー現代にやっと判ってきた超科学の部分までの信じられないほどの高度な文明が超古代日本にあったのではないかと思われることです。

さらに、これらの文明で使用されていた文字が、世界に広まっていたと思われることです。

ここにいたって、他の文明が日本の超古代に影響を及ぼしたと言うより日本が世界を治めていた、文明を広めたと考えたほうが理にかなうのでないかと思うようになって来ました。

とりあえず資料を紹介しておきます。

「竹内文書」超古代アメリカを行く 

高坂和導(こうさか わどー:宇宙考古学者)著 徳間書店(すべての地球文明はーー世界中の国々を統治する天皇のまします縄文日本から発していた!!)

太古、日本の王は世界を治めた!!

高橋良典著 徳間書店(神代文字が明かす消された歴史の謎、世界中の碑文、幻の文字がすべて日本語で読めた!ーー宇宙文明が太古日本にあった!)

漢字を発明したのは、日本人だった!

幸沙代子著 徳間書店

地球文明は太古日本の地下都市からうまれた!!

日本探検協会編著 飛鳥新社(オーバーツ、アーク、シャンバラをめぐる謎

縄文日本の宇宙文字

日本探検協会編著 徳間書店(神代文字でめざせ世紀の大発見!

漢字を発明したのは、日本人だった!

幸沙代子(ユキ サヨコ)著 徳間書店(虚構の中国4000年史)

謎の竹内文書

佐冶芳彦著 徳間書店(歴史の前に、歴史があったーーとんでもない事の方が真実かも知れない)

超巨大「宇宙文明」の真相

ミシェル・デマルケ著、ケイ・ミズモリ訳 徳間書店(竹内文書との驚愕の一致)

「竹内文書」世界史の超革命

竹田日恵+文学考古会 徳間書店(オーバーツ中のオーバーツ「宇宙構造図」と「日本書紀裏面解読法」により偽りの歴史、二千年間の洗脳をとく)

「超図解」竹内文書
「超図解」竹内文書Ⅱ 

高坂和導(宇宙考古学者)編著 徳間書店(日本が世界に誇る究極の根元聖典ーー地球と人類の歴史を克明に記した世界最古の文書が今に伝える天翔ける超古代文明の驚愕ーー三種の神器の謎が解けた)

日本国誕生の秘密はすべて「おとぎ話」にあった

加治木義博(言語学者)著 徳間書店(古代、世界はひとつ!!言語復原史学と神話学による徹底証明)

岩刻文字の黙示録

吉田信啓著 徳間書店(超古代、日本語が地球共通語だった!)

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以下 「竹内文書」超古代アメリカを行く 高坂和導(コウサカ ワドー:宇宙考古学者)著からの抜粋を含めてまとめてみたいと思います。

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日ユ同祖論の場合

日ユ同祖論の有力な論拠としてよく挙げられるものの一つが、ヘブライ語と日本語の類似性であります。

確かに共通言語においての類似は単なる偶然の一致ではなさそうであるーーとすると、問題となるのは日本語がヘブライ語の影響を受けたのか、ヘブライ語が日本語を取り入れたのかと言うことです。 これまで両国の関係が立証されなかったのは、どちらかの言葉が先に存在したのかがはっきりしていないからであります。

超古代世界の歴史を今に伝える、竹内文書をひもとけば一目瞭然なのです。

竹内文書によると、地球上の全人類が日本のすめらみこと(天皇)の末裔であること、日本は世界中のすべての国の「親国」であり、天皇が各国の「民王」を任命していたこと、超古代世界では日本語が共通語であったことが、はっきり書かれています。

太古人類は一つの言葉を使っていたと言う伝説が世界各地に残っていますーーその中で、もっとも有名なのが旧約聖書のバベルの塔の挿話ですーー旧約聖書ではバベルの塔が造られるまでは人類はみな同じ言葉を使っていたとされています。

ユダヤ人が最初に歴史に登場するのはチグリス川の岸辺、メソポタミヤ文明ですーー竹内文書によれば、メソポタミヤに文明を築いたのは最初に天皇が派遣した16人の王子の一人、ヨイロバアダムイブヒ赤人女祖氏(あかひとめそたい)であるとしています。

ユダヤに日本語が比較的変化せず残ったのは、古い戒律を大切にする民族性のためと思われます。

アメリカインデアンの場合

ユダヤ人以上に多くの日本語を持つのが、アメリカ・インデアンです。

現在、アメリカ・インデアンのほとんどは昔ながらの自分たちの言葉をすて、征服民族の言葉を使用しています。

しかし、高坂さんの調べによると、16世紀までアメリカ・インデアンの使っていた言葉は、まごうかたなき日本語であったといいます。

*****続きます*****